ぷちご無沙汰です。

ちょっとサボってる間に、Ｕ１７の快挙とか、Ｊリーグとかナビスコ準決勝とか、いろいろあったわけですが、この際全部すっ飛ばして（おい）、トルコの話をします。



トルコの話といっても、日本国内ではトルコのスーパーリーグの試合は全く観られないのでとても残念ですが、稲本選手大好きなあたしとしては、それであきらめてはいられません。

リーグ戦は、テキストとラジオ観戦（もちろんトルコ語なのでさっぱり？？？）で想像するしかないのですが、トルコってイングランドと違ってとてもオープンな感じなんです。

試合後の写真とかも多いし、飛ばし記事も非常に多い（笑）。
稲本選手、いろいろと洗礼を受けて揉まれているようです（笑）。


特に、稲本選手の移籍したガラタサライは、トルコスーパーリーグの４強といわれるチームの１つなので、毎日のように何かしらニュースになっています。

４強というのは、稲本選手のガラタサライ、ジーコのフェネルバフチェ、稲本選手のフルハム時代の監督だったティガナが監督をしているベシクタシュ、この３チームがイスタンブールを拠点としていて、熱いダービーを繰り広げます。

この３チームに、トラブゾンを拠点とするトラブゾンスポルを加えて４強というらしいです。

ということで、イスタンブールダービーは、いろんな意味で稲本ダービーです（勝手に決定）。


そんな熱いダービー「ガラタサライ vs ベシクタシュ」の試合が、先週末ガラタサライのホームで行われました。

ガラタサライのＨＰでは、大変な数の警備員を動員するとかってニュースも載り、かなりあちこちで盛り上がってました。

それでもいろいろあったようですが、向こうの反応が「こんなのいつものこと」という感じなのがまたびっくり！






この試合でホームデビューを果たした稲本選手は、１ボランチで守備に貢献し、監督からも「満足している」とコメントされていますが、トルコのメディアやサポーターはとにかく攻撃が好きらしい。

他の選手がワーーーッと上がっていくらしいので、ひたすら守備のバランスを重視してあまり攻撃参加できなかった稲本選手は、かなり厳しい評価をたーくさんもらってます。





でも、要は監督がその仕事っぷりを認めて使ってくれればいいことで、外野は気にしなくていいと思うのです。

･･･思うのですが、何かと言いたがりなトルコの人たち、ちょっと成績不振だと、すぐに監督更迭話が出てくるようです。
そそそれは困る･･･。

何しろ某雑誌によると「トルコの監督は日々フロントとも選手ともメディアとも戦っている」と書いてありました。
ちなみに、ジーコはちょっと違うというようなことも･･･。



イスタンブールの３強も、今シーズンは揃って出足が不調なため、皆さん首の皮一枚でつながってる感じなんですが、その論調が試合ごとに変わるのが面白い。

で、このダービーはガラタサライが無事にホームで１−０で勝利し勝ち点３をゲット。
順位も９位から一挙に３位まで浮上しました。

なので、ガラタサライのゲレツ監督の首はかなり太くなったようですが、逆にティガナ監督がいろいろ言われてます。




ちなみに、楊枝は健在でした（笑）。


そしてジーコも、トルコについてすぐ、空港に迎えに来たサポーターに請われるままにわからずにサインしたところ、実はそこには「チーム１００周年記念に必ず優勝します」と書かれていたとかなんとか･･･（苦笑）。

それでいきなりチャンピオンズリーグは予選敗退、とりあえず首位だったリーグでも２位になってしまい、これでＵＥＦＡ杯の成績が微妙だったりしたら、１２月のガラタサライ戦で稲本選手との再会が果たせるかどうか･･････。

Ｊリーグを観にいくといつもデジカメをいじっているジーコでしたが、トルコでもやってるようです。
しかも、カメラがめっちゃパワーアップしてます。



ずっとこんなふうにしていられればいいですねぇ（棒読み）。


次は、イナとジーコがアウェイ、ティガナがホームです。
チームじゃなくて個人名かい＞自分。

稲本選手が移籍してからしか見ていないトルコサッカーなので、偉そうなことを言うのは申し訳ないんですが、それでもいろんな意味で楽しみです。


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ガラタサライ(トルコ)　ジャガードマフラー(A)	ガラタサライ(トルコ)　ジャガードマフラー(B)
ベシクタシュ(トルコ)　ジャガードマフラー(A)	ベシクタシュ(トルコ)　ジャガードマフラー(B)
フェネルバチェ(トルコ)　ジャガードマフラー(A)