東方神起とかTVXQとかユチョンとか、たま~にサッカーとか
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国立競技場から見た都内
10/7、国立競技場で行われた全日本ユース選手権、準決勝の2試合を観にいきました。
1試合目は、初芝橋本高校 vs 名古屋グランパスユース
前半は、初芝橋本が押してました。
ボランチの岡田くんが起点となって、何度も攻撃のチャンスを作るんだけど、得点に結びつかない。
名古屋は、緊張してるのか慎重すぎるのか、何だか動きが硬いような気がしました。
それでもなんとか0−0のまま、ハーフタイム。
後半になると、名古屋が元気になってきた。
名古屋のサポーターは、Jリーグの試合があるにもかかわらず、10人ぐらいいたかな。
でも、人数よりもずっと迫力のある応援が響いてました。
初芝橋本の岡田くんを厳しくマークし、徐々に押していきます。
キープ力があり、突破もできる19番の新川くんが、特に目につきました。
名古屋の怒涛の攻撃に、前半とは一転して守備に追われがちな初芝橋本は、さらに不運なことに5番の東くんがペナルティーエリアで倒され、PKゲットかと思いきや、それがシミュレーションととられてしまいます。
ちょ〜っと厳しいなぁと思いましたが。
結局、このイエローが2枚目となって、東くんは退場に。
悔しそうに退場する東くん。
チームのみんなにねぎらわれて
泣いてしまいました。
この後も、人数のハンデをあまり感じさせないほど、初芝橋本は必死で攻め続け、交代も守備的な交代ではなかったように思います。
GKの太田くんは、スーパーセーブ連発で素晴らしかった。
これは延長戦になるかな、と思った後半44分、立て続けにシュートを打った名古屋が、とうとうゴールを決めました。
花井くんのゴールで、1−0。
時間が時間だけに、嬉しそうです。
それでも、ロスタイムまで選手交代しながらあきらめずに攻める初芝橋本。
けれども、結局届かず。
1−0で試合終了。
試合終了後、悔しさに浸る間もなく、3位表彰式がありました。
負けて表彰式。
それでもらうメダルに、どれだけの喜びを見出せるんでしょう。
このタイミングの表彰式というのは、見てて辛いものがありました。
表彰式が終わった後、名古屋の怒涛の攻撃に対してものすごく頑張っていたGKの太田くんが、ベンチの屋根に顔をうずめて泣いていたのが、心に沁みました。
さて、気持ちを切り替えて。
ここで、デジカメのバッテリーが切れてしまったので、あとは携帯のボケボケ写真になってしまいます・・・(涙)。
2試合目は、ガンバ大阪ユース vs 滝川第二です。
ガンバユースの方には、聞いたことのある名前、見たことのある顔がチラホラあって、ちょっと楽しみです。
けれども、試合が始まってみると、明らかに滝川第二の方が元気いっぱい攻撃的。
ついでに、応援団の方も思いっきり滝川第二が多くて元気でした。
ガンバは慎重に相手を見てるのかもしれないけど、見てる間もなくどんどん攻められ、ひたすらバタバタと守るという展開でした。
最初のボールタッチでちょっとミスしたためか、GKの吉田くんが気落ちしている様子。
ゴールキックもそのまま場外一直線だし、まあ落ち着け、と思って観てました。
けれども、ガンバがアワアワして落ち着かない間にも滝川第二は攻め続け、前半19分にゴール前でクリアしたボールが素晴らしいパスのようになってしまい、そのままゴールに吸い込まれて失点。
あ〜らら、失点、早いよ、と思っていたら、またすぐにゴールを決められました。
てことで、滝川第二が立て続けに2ゴール!
もうこうなると勢いに乗ってイケイケの滝川第二。
ハーフタイムにロッカーに向かう表情も元気いっぱいです。
そして、後半開始。
滝川第二の円陣は、輪になって肩を組むのではなく、立ったままみんなで声を出しながら腕を振って気合を入れるという、ユニークな円陣でした。
(ちょっとゴリラっぽいかも)
後半は、ガンバの個々の上手さが見えたように思います。
安田くんの粘りや、池くんのサイド突破、倉田くんの積極的な攻撃、DFの下平くんも果敢にゴールに向かいました。
けれども、結局後半8分の星原くんの1点のみで、反撃は終わってしまいました。
試合終了のホイッスルとともに倒れ込み、足が攣ってまったく動けずに運び出される選手もいました。
そこまで走りぬいたのに、ほんとに残念だったね。
そして、またも悔しさいっぱいの3位表彰式。
当然ですが、全員下を向いたまま。
みんな元気なく応援席に挨拶に行き、引き上げていきました。
勝った滝川第二は、本当に嬉しそうでした。
試合終了後、すぐに相手のガンバベンチの前に整列して、全員で礼。
そして、自分たちのベンチに戻り、ガンバの表彰式をきちんと整列して見守り、それが終わると全員で走って応援席に行って、ハイタッチして喜び合ってました。
さすがに、高校のブカツはこういうところがキチンとしているなぁと、妙に感心しました。
考えたら当たり前のことだけど、最近ではあまり見られない光景です。
さて、その名古屋ユース vs 滝川第二、今日が決勝です。
あたしの勝手な予想は、滝川の勝ちなんだけど。
この準決勝を見た限り、トーナメントではどうしてもそうなるんだろうけど、名古屋は慎重すぎたように見えたので、リスクを背負って攻撃に出た滝川第二が同じ入り方をしたら、有利かなと。
いずれにしてもどんな試合を見せてくれるのか、今日の試合はTVで見られるんですよね。
楽しみですっ!
●ヒストリー・オブ・SBSカップ〜日本代表への飛翔〜
●ジーコ監督と日本代表・ワールドカップの真実(仮)
●月刊 STAR soccer 11月号
●
高校サッカー年鑑 公式記録 2006
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名古屋のサポーターは、Jリーグの試合があるにもかかわらず、10人ぐらいいたかな。
でも、人数よりもずっと迫力のある応援が響いてました。
初芝橋本の岡田くんを厳しくマークし、徐々に押していきます。
キープ力があり、突破もできる19番の新川くんが、特に目につきました。
名古屋の怒涛の攻撃に、前半とは一転して守備に追われがちな初芝橋本は、さらに不運なことに5番の東くんがペナルティーエリアで倒され、PKゲットかと思いきや、それがシミュレーションととられてしまいます。
ちょ〜っと厳しいなぁと思いましたが。
結局、このイエローが2枚目となって、東くんは退場に。
悔しそうに退場する東くん。
チームのみんなにねぎらわれて
泣いてしまいました。
この後も、人数のハンデをあまり感じさせないほど、初芝橋本は必死で攻め続け、交代も守備的な交代ではなかったように思います。
GKの太田くんは、スーパーセーブ連発で素晴らしかった。
これは延長戦になるかな、と思った後半44分、立て続けにシュートを打った名古屋が、とうとうゴールを決めました。
花井くんのゴールで、1−0。
時間が時間だけに、嬉しそうです。
それでも、ロスタイムまで選手交代しながらあきらめずに攻める初芝橋本。
けれども、結局届かず。
1−0で試合終了。
試合終了後、悔しさに浸る間もなく、3位表彰式がありました。
負けて表彰式。
それでもらうメダルに、どれだけの喜びを見出せるんでしょう。
このタイミングの表彰式というのは、見てて辛いものがありました。
表彰式が終わった後、名古屋の怒涛の攻撃に対してものすごく頑張っていたGKの太田くんが、ベンチの屋根に顔をうずめて泣いていたのが、心に沁みました。
さて、気持ちを切り替えて。
ここで、デジカメのバッテリーが切れてしまったので、あとは携帯のボケボケ写真になってしまいます・・・(涙)。
2試合目は、ガンバ大阪ユース vs 滝川第二です。
ガンバユースの方には、聞いたことのある名前、見たことのある顔がチラホラあって、ちょっと楽しみです。
けれども、試合が始まってみると、明らかに滝川第二の方が元気いっぱい攻撃的。
ついでに、応援団の方も思いっきり滝川第二が多くて元気でした。
ガンバは慎重に相手を見てるのかもしれないけど、見てる間もなくどんどん攻められ、ひたすらバタバタと守るという展開でした。
最初のボールタッチでちょっとミスしたためか、GKの吉田くんが気落ちしている様子。
ゴールキックもそのまま場外一直線だし、まあ落ち着け、と思って観てました。
けれども、ガンバがアワアワして落ち着かない間にも滝川第二は攻め続け、前半19分にゴール前でクリアしたボールが素晴らしいパスのようになってしまい、そのままゴールに吸い込まれて失点。
あ〜らら、失点、早いよ、と思っていたら、またすぐにゴールを決められました。
てことで、滝川第二が立て続けに2ゴール!
もうこうなると勢いに乗ってイケイケの滝川第二。
ハーフタイムにロッカーに向かう表情も元気いっぱいです。
そして、後半開始。
滝川第二の円陣は、輪になって肩を組むのではなく、立ったままみんなで声を出しながら腕を振って気合を入れるという、ユニークな円陣でした。
(ちょっとゴリラっぽいかも)
後半は、ガンバの個々の上手さが見えたように思います。
安田くんの粘りや、池くんのサイド突破、倉田くんの積極的な攻撃、DFの下平くんも果敢にゴールに向かいました。
けれども、結局後半8分の星原くんの1点のみで、反撃は終わってしまいました。
試合終了のホイッスルとともに倒れ込み、足が攣ってまったく動けずに運び出される選手もいました。
そこまで走りぬいたのに、ほんとに残念だったね。
そして、またも悔しさいっぱいの3位表彰式。
当然ですが、全員下を向いたまま。
みんな元気なく応援席に挨拶に行き、引き上げていきました。
勝った滝川第二は、本当に嬉しそうでした。
試合終了後、すぐに相手のガンバベンチの前に整列して、全員で礼。
そして、自分たちのベンチに戻り、ガンバの表彰式をきちんと整列して見守り、それが終わると全員で走って応援席に行って、ハイタッチして喜び合ってました。
さすがに、高校のブカツはこういうところがキチンとしているなぁと、妙に感心しました。
考えたら当たり前のことだけど、最近ではあまり見られない光景です。
さて、その名古屋ユース vs 滝川第二、今日が決勝です。
あたしの勝手な予想は、滝川の勝ちなんだけど。
この準決勝を見た限り、トーナメントではどうしてもそうなるんだろうけど、名古屋は慎重すぎたように見えたので、リスクを背負って攻撃に出た滝川第二が同じ入り方をしたら、有利かなと。
いずれにしてもどんな試合を見せてくれるのか、今日の試合はTVで見られるんですよね。
楽しみですっ!
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●月刊 STAR soccer 11月号
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